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記事で使う茶葉・道具

この記事に登場する茶葉・道具の購入先です。手持ちで足りる場合は、そのまま読み進めてください。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

玉露は、冷ました湯で少量を淹れ、濃い味わいを少しずつ楽しむところから始められます。分量の参考例は茶葉6g・湯100mL・50℃・2分。いただきものに淹れ方が見当たらなくても、この目安があれば最初の一杯を用意できます。

茶の間研究所で、いちは玉露の袋と大きなマグを持ってきました。

いちお茶初心者

お湯は100mLだけ? いつものマグだと、少なく見えるね

さんお茶案内人

今日は小さな湯のみで、少しずつ味わってみましょう。濃く感じたら、お湯を足してもいいですよ

玉露の分量:6g・100mL・50℃・2分が参考例

伊藤園「玉露のいれ方」は、2人分を次の量で紹介しています。

  • 茶葉:6g(ティースプーン約3杯)
  • 湯量:100mL
  • 湯温:50℃
  • 待つ時間:2分

これは小さな湯のみで楽しむ量です。茶葉が湯を吸うので、できあがりは100mLより少なくなります。マグいっぱいにならなくても、淹れ方の失敗ではありません。

一人で少し試すなら、半量を目安にする

一人で少しだけ味わうなら、上の半量から試せます。3g・50mLは、編集部が比例計算した調整の目安です。

淹れる量茶葉と湯の目安
一人で少し試す3g・50mL、50℃で2分
小さな湯のみ二つ分6g・100mL、50℃で2分(伊藤園の例)

少量の湯が茶葉全体に行き渡る、小さめの急須や茶こしを使ってください。大きな急須の高い位置に茶こしがあると、湯50mLでは葉まで届かないことがあります。

袋に淹れ方があれば、その量を優先します。たとえば一保堂茶舗の基本の玉露は10g・80mL・60℃・90秒です。茶葉に合わせた別の案内なので、冒頭の例にそろえる必要はありません。

玉露を低い温度で淹れるのは、うまみを味わうため

伊藤園は、玉露を低温の湯で時間をかけ、うまみを引き出す淹れ方として紹介しています。煎茶をマグにたっぷり淹れるときとは違い、少ない湯に茶葉を多めに使って、味わいをじっくり楽しむ方法です。

そのため、温度だけを下げればよいわけではありません。最初は茶葉と湯の量も上の例に合わせると、「少量で濃く味わう」がわかりやすくなります。濃すぎたら薄めてかまいません。飲みやすい濃さを探すところまで含めて、お茶の楽しみです。

玉露を急須で淹れる3つの手順

1. 湯を冷まし、急須に茶葉を入れる

まず湯を沸かし、別の器で50℃を目安に冷まします。温度調節できるポットや、液体を測れる温度計があれば合わせやすくなります。

温度計がないときは、熱湯対応の湯のみ→空の急須→別の湯のみへと移して冷ます方法もあります。伊藤園も器を移す手順を紹介しています。ただし、器や湯量で冷め方が変わるため、同じ回数で必ず50℃にはなりません。詳しい方法は湯冷ましのやり方をご覧ください。

湯を冷ましている間に、急須へ茶葉6gを入れます。一人分の半量で作るなら3gです。スプーンの杯数は目安なので、スケールがあれば一度量ると自分の茶さじでの量がつかめます。

2. 冷ました湯を注ぎ、2分待つ

6gの茶葉へ50℃の湯100mLを注ぎ、2分待ちます。半量なら湯50mLです。茶葉全体へ湯が行き渡っているかを見て、あとは急須を置いて待ちましょう。

一保堂茶舗など、商品の案内に「注ぎ始めから90秒」とあれば、その開始点と時間を使ってください。熱湯を注いでから急須の中で冷ますと、低温から淹れる方法とは味の出方が変わります。湯を冷ますのは、茶葉に注ぐ前です。

3. 少しずつ注いで、一口味わう

二つの湯のみに分けるなら、少量ずつ交互に注ぎます。一人なら一つの小さな器へ。急須にお茶が残らないよう、無理のない角度で注ぎ切ります。

飲むときは、まず一口だけ。濃いうまみや口当たりを感じながら、自分にちょうどよい濃さか確かめてください。注いだ量が少なくても、湯を足す前に一口味わうと、玉露らしい濃さを知るきっかけになります。

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使い方に合う商品を確認する

ここまでの使い方や選ぶ条件に合うか、内容量・寸法・手入れ方法を販売ページで確かめられます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

玉露が濃い・苦い・薄いときの調整

下の数値は、6g・100mL・50℃・2分から好みに近づける編集部の試し方です。商品の案内がある場合は、その一杯を飲んだ感想に合わせて少しずつ変えてください。

気になったこと今の一杯・次の一杯で試すこと
うまみや味が濃すぎる今の一杯に湯を5〜10mLずつ足す。次は同じ量・温度で2分を1分半にする
苦味が強い高温で淹れていたら、次は湯を冷ましてから注ぐ。50℃で淹れていたなら時間を短くしてみる
味が薄い茶葉量と湯量を確認。目安どおりなら、次は2分を2分半に延ばしてみる
注げる量がとても少ない少量レシピでは茶葉の吸水の影響が大きい。半量で物足りなければ、次は6g・100mLで淹れる

苦味を感じたからといって、すぐに茶葉を捨てる必要はありません。単に濃い一杯なら、お茶が苦いときの薄め方も使えます。好みの濃さに近づいたら、次もその湯量や時間で淹れてみてください。

二煎目は少し温度を上げ、短く待つ

一煎目を注ぎ切ったら、同じ茶葉でもう一杯楽しめます。次は、冒頭の例に続ける編集部の調整案です。

一煎目から変えること二煎目の目安
茶葉同じ6gを使う。新しい茶葉は足さない
湯量100mL
湯温50℃から60℃へ
待つ時間2分から1分へ

半量で始めた場合は、茶葉3gのまま湯50mLで試せます。商品の二煎目の案内があればそちらを優先し、一煎目に続けて楽しんでください。使い終えた茶葉を常温で長時間置いてから淹れ直す方法は避けます。

一煎目と二煎目を少しずつ飲み比べるのも楽しみ方の一つです。時間の考え方は二煎目をおいしく淹れる方法で説明しています。

玉露の道具と茶葉は、少量を扱いやすいかで選ぶ

最初は、家にある急須と小さな湯のみで始められます。見るところは次の3つです。

  • 葉が湯に浸かるか:湯50〜100mLでも茶葉全体へ湯が行き渡る
  • 少量を注ぎ切れるか:茶こしの位置や注ぎ口が、少量のお茶を注ぐのに合う
  • 洗いやすいか:茶葉を取り出し、洗って乾かしやすい

小さな急須などを比べたいときは、急須の選び方へ。専用器具を一式買ってからでなくても、一杯ずつ試せます。

掲載している浅野園「八女の玉露」は80g入りのリーフです。一回6gなら約13回、3gなら約26回分という計算になります。販売店には湯温60℃・約1分の案内があります。茶葉量・湯量は届いた袋の案内に合わせ、この商品の指定があれば冒頭の50℃・2分より優先してください。

まとめ:いただきものの玉露を、小さな一杯から

まずは6g・100mL・50℃・2分、少量なら半分の3g・50mLを参考に。袋に案内があれば、そちらで淹れます。急須に入れる前に湯を冷まし、待ってから注ぎ切ると、少量の玉露を楽しめます。

いちお茶初心者

少ししか注げなくても、これでよかったんだね。まず一口、そのあと好きな濃さにしてみる

いただきものをしまっておくより、小さな湯のみを一つ出してみてください。一煎目と二煎目の違いも、好きな濃さも、そこから少しずつわかっていきます。

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産地名で選ぶリーフ玉露の一例:お茶の浅野園 八女の玉露(80g)

2026年9月30日の販売店表示で、福岡県八女産の玉露リーフ80g、湯温60℃・約1分の案内を確認しました。茶葉量・湯量を含む淹れ方は届いた袋の記載を優先してください。楽天は確認した商品ページ、AmazonとYahoo!ショッピングは同条件の検索結果に移動します。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

よくある質問

玉露は何度のお湯で淹れますか?

伊藤園の参考例は茶葉6g・湯100mL・50℃・2分です。一保堂茶舗には10g・80mL・60℃・90秒の案内もあります。低めの温度で淹れ、手元の袋に指定があればそちらを優先します。

玉露の一人分は茶葉何g、お湯何mLですか?

少し味わうなら茶葉3g・湯50mL・50℃・2分が調整の目安です。伊藤園の2人分6g・100mLの半量にした編集部の例です。茶葉が湯を吸うので、できあがりは50mLより少なくなります。少量の湯が茶葉全体に行き渡る小さな器を使ってください。

玉露は何分待ちますか?

この記事の6g・100mL・50℃の例では2分です。商品によって90秒や1分などの案内もあるので、袋に書かれた温度と時間があればそちらで淹れます。

いただきものの玉露に淹れ方が書かれていない場合は?

まずはこの記事の6g・100mL・50℃・2分を参考にできます。少量なら半量の3g・50mLが編集部の目安です。商品名がわかればメーカーの案内も探せますが、最初の一杯のために問い合わせや記録を済ませる必要はありません。

玉露が濃すぎるときはどうしますか?

今の一杯には湯を5〜10mLずつ足して味を見てください。次に淹れるときは、同じ茶葉量・湯量・温度で2分を1分半にするなど、待ち時間を短くする方法もあります。これは好みに近づける調整例です。

玉露の二煎目はどう淹れますか?

一煎目が6g・100mL・50℃・2分なら、同じ茶葉に湯100mLを使い、60℃・1分から試す方法があります。これは編集部の調整案です。一煎目を注ぎ切ったあと続けて楽しみ、商品の二煎目の案内があればそちらを優先してください。