商品紹介

記事で使う茶葉・道具

飲み比べる茶葉を少しずつそろえたい方へ。煎茶やほうじ茶などの小袋セットです。家に二種類あれば、そのまま始められます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

日本茶の飲み比べは、煎茶とほうじ茶を一杯ずつ用意するところから始められます。 香りをかいで、一口飲んで、あとに残る感じを比べる。好きだった方と理由が一つ見つかれば、今日は十分です。

  • 選ぶお茶: まずは煎茶とほうじ茶。家にある2種類でOK。
  • 見るところ: 香り、一口目、飲んだあとの感じ。
  • 気づきの例: 「ほうじ茶の香ばしさが好き」。メモは残したいときだけ。

細かな採点表や専用の茶器をそろえる前に、いつものカップで試してみましょう。

日本茶の飲み比べは、違いを見つけやすい2種類から

同じ形の二杯に入れた煎茶とほうじ茶と、一言メモ用の紙

最初は二杯。香り・一口目・後味のうち、気づいたことを一つ。メモは残したいときだけ。

最初の組み合わせには、煎茶とほうじ茶をおすすめします。青々しい香りと香ばしい香りのように、大きな違いから気づきやすい組み合わせだからです。

すでにどちらも飲み慣れているなら、次の組み合わせから気になるものを選んでください。

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比べる組み合わせ今回、気にしてみること
煎茶とほうじ茶香りの方向はどう違う?
煎茶と玄米茶炒った米の香りが加わると、好みは変わる?
いつもの煎茶と別の煎茶どちらをもう一口飲みたい?

ここで比べるのは、目の前の二つの商品です。「ほうじ茶なら全部この味」と決める必要はありません。気に入った茶種を入り口に、少しずつ選べる範囲を広げていきます。

いちお茶初心者

「こっちの香りが好き」だけでも、違いがわかったってことなのかな?

その一言が、次のお茶を選ぶ手がかりになります。茶種の特徴を先に知りたいときは、煎茶・ほうじ茶・玄米茶の違いも参考にしてください。

飲み比べの準備と、茶葉・湯温・時間の目安

  • お茶:煎茶とほうじ茶など2種類
  • カップ:なるべく同じ形のものを2個
  • 急須か茶こし:一つでもOK
  • お湯と、口直し用の水
  • 茶葉を量るはかりとタイマー:時間はスマートフォンでも計れます

カップの内側が白いと、お茶の色も見比べやすくなります。 手持ちの器で始め、色の見え方が気になったらそろえてみましょう。

器を買い足すときは、湯のみの容量・素材・飲み口の選び方も参考にしてください。茶葉を比べる日は同じ形の器、器の使い心地を比べる日は同じお茶、と分けると違いを探しやすくなります。

リーフで淹れるなら、まずこの目安から

次は、温かいリーフ茶の一煎目の目安です。一種類につき200mL、二種類で合計400mLを作ります。二人で分けるなら、それぞれのお茶を一人100mLずつ。一人なら少量ずつ味わい、全部飲み切らなくても大丈夫です。袋に専用の淹れ方があれば、その案内を使ってください。

煎茶(上級煎茶の目安)

  • 茶葉:4g
  • お湯:200mL
  • 湯温:80℃
  • 浸出時間:30秒

ほうじ茶の目安

  • 茶葉:4g
  • お湯:200mL
  • 湯温:95℃
  • 浸出時間:30秒

伊藤園お茶百科の煎茶の淹れ方とほうじ茶の淹れ方をもとにした目安です。煎茶は同ページの上級煎茶の湯温を出発点にしています。茶葉の細かさなどで適した時間は変わります。

急須は一つでも大丈夫

  1. 一つ目を淹れ、カップへ注ぎ切る。
  2. 茶殻を取り除き、急須と茶こしをすすぐ。
  3. 二つ目を淹れ、もう一方のカップへ注ぐ。

湯気が強いうちは少し待ち、無理なく口にできる温度になってから比べます。先に淹れた方は少し冷めるので、好みには飲む温度の違いも含まれます。気になったら、次回は淹れる順番を逆にしてみましょう。

ティーバッグなら、それぞれの袋にある湯量と時間で作れば計量を減らせます。リーフを使いたいけれど急須がない人は、茶こしとマグで淹れる方法へどうぞ。

商品紹介

使い方に合う商品を確認する

いろいろな茶種を試したいときの小袋セット。最初は二種類だけ選び、残りは別の日に楽しめます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

お茶の香り・一口目・後味を、この順番で比べる

見るところを一つずつ変えると、「なんとなく違う」が少し具体的になります。

  1. 香りを比べる。 まず煎茶、次にほうじ茶。青い葉を思い出すか、炒ったような香りか、身近なものにたとえてみます。
  2. 一口ずつ飲む。 甘み、旨み、苦味、口がきゅっとする渋み。気づいたものだけ拾います。
  3. 飲んだあとを待つ。 香りが残るか、口の中がさっぱりするか。すぐ次の一口を飲まず、少し間を置きます。
  4. 水を一口飲み、気になる方をもう一度。 二回目は順番を逆にしても楽しめます。

お菓子も合わせたい日は、最初にお茶だけを一口。そのあとでお茶とお菓子の合わせ方を試すと、組み合わせで変わる印象も見つけられます。

飲み比べメモは「好きだった理由」を一言で

メモは、気に入ったお茶を覚えておきたいときだけ。 商品名と好きだった理由が一言あれば、次に買うときの手がかりになります。書く代わりに袋の写真を残す方法もあります。

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お茶一言メモの例
今日の煎茶青い香りが残る。午後のひと息に飲みたい
今日のほうじ茶香ばしくて、食後にもう一口ほしくなる

どちらも好きなら「朝は煎茶、食後はほうじ茶」のような答えでもOKです。一位を決めなくても、自分にとっての使い分けが見えてきます。

言葉が浮かばないときは、お茶の味・香りを表す言葉の例から近いものを選べます。

同じ味をまた作りたいと思ったら、そのときに茶葉量・湯量・湯温・時間もメモしておきましょう。最初から全部を書き埋める必要はありません。

違いがわからないときは、香りだけに戻る

二杯とも同じように感じたら、無理に感想を作らず、香りだけをもう一度比べてみてください。煎茶同士で迷ったなら、次回はほうじ茶や玄米茶を組み合わせると、注目する場所を絞れます。

苦くて飲み進めにくい場合は、比較を続ける前にお茶が苦いときの淹れ方を見直しましょう。同じ茶葉で湯温を変えてみるのも、お茶の違いを知る一つの楽しみ方です。

気に入った方向へ、次の二杯を選ぼう

今日好きだった点から、次の組み合わせを選んでみましょう。

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気に入ったところ次に比べる二杯
香ばしい香りほうじ茶と玄米茶。炒った葉と米の香りを楽しむ
煎茶の味をもっと知りたいいつもの煎茶と、別の産地や品種の煎茶
今のお茶の淹れ方を探したい同じ茶葉を新しく用意し、湯温か時間を一つだけ変える

産地や品種が違う二袋は、製法などにも違いがあります。まずはどちらを好きと感じるかを楽しみ、気になった表示をお茶の品種や産地からの選び方で確かめると、次の一袋を選びやすくなります。

手元に一種類しかない場合は、小袋を一つ足すか、お茶のお試しセットを使う方法があります。下で紹介する伊藤久右衛門の宇治茶十種セットには、煎茶・ほうじ茶・玄米茶などのリーフが小袋で入っています。煎茶は各5g、ほうじ茶は8gなので、一袋全部を先ほどの4gの目安に当てはめず、付属の淹れ方案内に合わせましょう。一度に全部を開けず、気になる二種類から試せます。

商品紹介

小袋でいろいろ試す:宇治茶十種セット

煎茶・ほうじ茶・玄米茶など10種各1袋。まず気になる二種類を選んで飲み比べてみましょう。楽天は登録商品の販売ページ、AmazonとYahoo!は商品名の検索結果へ進みます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

よくある質問

日本茶の飲み比べは何種類から始めるとよいですか?

初めてなら煎茶とほうじ茶の2種類をおすすめします。香りや色の方向が違う組み合わせから始め、慣れたら煎茶同士を比べてみましょう。

飲み比べでは湯温や時間を全部そろえますか?

茶種が違うときは、それぞれに合う淹れ方で用意します。同じ茶の淹れ方を比べたい場合は、茶葉量・湯量などをそろえ、湯温か時間のどちらか一つを変えます。

急須が一つしかなくても飲み比べできますか?

できます。一つ目をカップに注ぎ切ったら茶殻を取り除き、急須をすすいで次のお茶を淹れます。ティーバッグならカップを二つ用意するだけでも始められます。