商品紹介

記事で使う茶葉・道具

あさつゆを試してみたい方への候補です。50gが2本のセットなので、欲しい量に合うかも確かめて選べます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

やぶきた・あさつゆ・さえみどりは、お茶の「品種」の名前です。 同じ煎茶でも、使われている茶の木の品種が違うと、味や香りを楽しむ手がかりが増えます。

まずは、この三つを分けて覚えると茶袋が読みやすくなります。

  • 品種: どんな茶の木か。やぶきた、あさつゆ、さえみどりなど。
  • 茶種: どんなお茶に仕上げたか。煎茶、玉露、ほうじ茶など。
  • 産地: どこで育ったお茶か。静岡、鹿児島、京都など。

全部の品種を覚える必要はありません。今飲んでいる袋に一つ名前を見つけたら、そこから始められます。

お茶の品種・茶種・産地は、同じ一袋の別の情報

茶の木、仕上げた茶葉、淹れた一杯を並べたイメージ

品種は茶の木の名前。煎茶などの茶種は、育て方や仕上げ方に関わる名前です。

図は茶の木と茶葉の関係を示すイメージで、葉の形から品種を見分ける図ではありません。

たとえば「鹿児島県産・あさつゆ・深蒸し煎茶」と書かれた袋なら、三つの名前は競合していません。一つの商品を、それぞれ違う角度から説明しています。

表は左右にスクロールできます

袋にある言葉分かること
あさつゆ茶の木の品種。気に入ったら次の茶葉選びの手がかりにできる
深蒸し煎茶茶種と製法。味や淹れ方、使う茶こしを考える手がかりになる
鹿児島県産茶葉の産地。どこで育ったお茶かを知れる

**「やぶきたか、煎茶か」ではなく、「やぶきたで作った煎茶」**という関係です。茶種全体を知りたいときはお茶の種類と違い、産地から探したいときは日本茶の産地一覧へ進めます。

いちお茶初心者

同じ袋に名前がいくつもあっても、それぞれ教えてくれることが違うんだね。

やぶきた・あさつゆ・さえみどりの特徴を比べる

最初は、次の3品種から気になるものを一つ選んでみましょう。農林水産省近畿農政局の品種紹介資料にある説明を、茶葉選びの入口としてまとめました。

表は左右にスクロールできます

品種主な特徴
やぶきたすっきりした味。香りと味のバランスがよい
あさつゆ旨みや甘みを感じる味わい。鮮やかな緑色
さえみどり旨みと冴えた緑色。やぶきたとあさつゆの交配品種

特徴は品種選びの手がかりです。実際の商品では育て方や製法、淹れ方も味に関わるため、「やぶきたよりあさつゆが必ず甘い」といった順位にはせず、一袋ずつ試してみましょう。

やぶきた:いつものお茶を知る入口に

やぶきたは、日本茶を代表する品種の一つです。名前を意識せずに飲んできた人も、袋を見たら見つかるかもしれません。まず一杯を飲み、「自分が慣れている煎茶の味」と比べてみると、品種への関心を持ちやすくなります。

あさつゆ:旨みや甘みの印象を確かめたいときに

あさつゆは、玉露を思わせる味わいから「天然玉露」と呼ばれることがあります。ただし、この呼び名だけで茶種が玉露になるわけではありません。袋には煎茶・深蒸し茶など、実際の茶種や製法も併記されています。

さえみどり:親の品種も知ると、比べる楽しみが増える

さえみどりは、やぶきたとあさつゆを両親に持つ品種です。あさつゆと同じ品種ではありません。いずれかを気に入ったあと、もう一方を試して「似たところはあるかな」と飲んでみるのも楽しみ方の一つです。

商品紹介

使い方に合う商品を確認する

品種と製法の両方を見て選ぶ例として、あさつゆの深蒸し茶を紹介しています。淹れ方は届いた袋の案内から試せます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

同じ品種でも、お茶の味は変わる

品種を覚えると選びやすくなりますが、一杯を作る要素はほかにもあります。

  • 育て方や収穫時期: 日光を遮る栽培などが香味に関わります。
  • 仕上げ方: 蒸し方や火入れなどで、お茶の特徴は変わります。
  • 淹れ方: 同じ袋でも、茶葉量・湯温・時間で味の出方が変わります。

たとえば、あさつゆの深蒸し煎茶と、やぶきたの普通煎茶を比べたとき。違いを楽しむことはできますが、その差が全部「品種の差」とは言い切れません。

最初は「この商品が好き」と覚えれば十分です。もっと比べたくなったら、同じお店で茶種や製法が近いものを二つ選ぶと、条件を近づけやすくなります。作りの違いは深蒸し茶とはで詳しく紹介しています。

単一品種とブレンド・合組は、楽しみ方が違う

茶袋に「単一品種」とあれば一つの品種を使ったお茶です。複数の茶葉を合わせて香味を整えることは、**合組(ごうぐみ)**といいます。ブレンドのことです。

表は左右にスクロールできます

言葉茶葉選びで分かること
単一品種一つの品種を使っている。やぶきたなど、品種名を手がかりに選びたいときに
合組・ブレンド複数の茶葉を合わせ、香味を整えている。お店が目指す味のまとまりを楽しめる
シングルオリジン生産者や品種などの由来を伝える表示。商品説明で、何を一つに絞ったお茶か読む

丸八製茶場の解説では、合組を品質の安定や目指す味を作る方法、シングルオリジンを単一生産者・単一品種のお茶として紹介しています。

単一品種でも、畑や生産者の違う茶葉を合わせることはあります。 品種が一つであることと、茶葉を合わせていないことは同じ意味ではありません。また、合組は複数品種を使う場合もあるので、品種名を知りたいときは商品の説明を見ましょう。

品種表示がないお茶も、好きな味ならそのまま楽しめます。品種を知ることは、今のお茶の良し悪しを決めるためでなく、選べる楽しみを増やすためです。

初めて品種でお茶を選ぶなら、小袋を一つ

今日できるのは、気になる品種を一つ選ぶことです。たとえば旨みを楽しみたいなら「あさつゆ」と書かれた煎茶を候補にして、次の順で見てみましょう。

  1. 品種名を見る。 商品名や説明に、あさつゆなどの記載があるか。
  2. 茶種・製法を見る。 煎茶か、深蒸し茶か。普段の道具で淹れられるか。
  3. 量を選ぶ。 初回は20〜50g程度の小袋や試飲用を候補にする。少量ずつなら、好みに合うか試しやすくなります。

たとえば一回4gで淹れると、20gは5回分、50gは12回分と残り2gです。これは買う量を考える計算例で、淹れるときは袋に書かれた分量に合わせてください。

掲載している長峰製茶の商品は、あさつゆの深蒸し茶・50g×2本、計100gです。公式では知覧産あさつゆを、被覆栽培と深蒸し製法で仕上げたお茶として紹介しています。品種だけでなく、こうした作り方も含めて味わう商品です。一袋だけを試したい人には量が多めなので、単品の小袋も候補にしてください。すでにあさつゆが好きな人や、二袋を順に開けて楽しみたい人なら、セットの量も選びやすくなります。

気に入った品種から、次の一袋へ

初めの一杯は袋の淹れ方で作り、「香りが好き」「後味がすっきり」など、一つ感じられれば十分です。味と香りを表す言葉も手がかりになります。メモは残したいときだけで構いません。

表は左右にスクロールできます

今の気持ち次に試す選び方
同じ品種をもっと知りたい同じ品種で、別のお店・産地の商品を一袋。作り手による違いも楽しむ
あさつゆが気に入ったあさつゆを親に持つさえみどりを候補に。似て感じる点と違う点を探す
品種の違いを比べたい同じ店で、茶種・製法が近い二品種を選ぶ。条件を近づけて試す

いちお茶初心者

好きだった袋の名前なら覚えられそう。次は、同じ品種の別のお茶も見てみたいな

二つのお茶を用意できたら、少量で楽しむお茶の飲み比べ方へ。品種名を当てる試験のように考えず、自分がどちらをまた飲みたいか探してみましょう。

「品種がわかる人にならなきゃ」と構えなくても、好きだった一袋の名前をもう一つ覚えるところから、お茶選びは楽しくなります。

商品紹介

品種を一つ試す:あさつゆの深蒸し茶

長峰製茶のあさつゆ、50g×2本。品種に加え、深蒸しの仕上げも楽しむお茶です。楽天は登録商品の販売ページ、AmazonとYahoo!は検索結果へ進みます。単品とセットの違いも確認できます。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各販売ページの最新情報をご確認ください。

よくある質問

やぶきたと煎茶は違うお茶ですか?

名前が表す情報が違います。やぶきたは茶の木の品種、煎茶は茶種です。やぶきたの葉から煎茶を作るので、「やぶきたの煎茶」という組み合わせになります。

あさつゆとさえみどりは同じ品種ですか?

別の品種です。さえみどりは、やぶきたとあさつゆの交配から生まれました。どちらも旨みや緑の色が紹介される品種ですが、実際の一杯は栽培・製法・淹れ方でも変わります。

品種名が書いていないお茶は、品質が低いですか?

品種表示の有無だけでは品質は判断できません。複数の茶を合わせて香味を整える合組の商品もあります。品種を比べたい場合は品種名が明記されたものを選び、日常のお茶は自分が好きな味かどうかで選べます。